和歌山大学 美術館部のブログ

和歌山大学のサークル「美術館部」の活動記録です

カテゴリ: 美術館さんぽ

こんにちは!こんばんは!
今回ブログ書かせてもらいますアズです。

更新がしばらく無くてすみません。
今年初の更新なので、2016年に入ってからの美術館部の美術館さんぽをかいつまんで紹介していきたいと思います!



まず1月の美術館さんぽは
あべのハルカス美術館で開催されていた
「光のワンダーランド 魔法の美術館」
に行きました。
今回は楽しく体験できる展示が多くありました。

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上の写真の作品はスクリーンの前にたつと自分の影がうつり、スクリーン上のカラフルな玉を自分の影で触ることができるというものです。カラフルな玉をぽんぽん跳ね返すことができます。

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こちらは手をかざすと光る不思議な作品です。
魔法使いごっこができます(笑)


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↑は大量のスチロール玉に光を映した作品です。
じつはこの作品は実際に触ることができます。
その触り心地は何とも不思議でもわもわ?ふぁさんふぁさん?うまく言葉にできないようなものでした。



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↑はスクリーンに近づけばはっきりと自分の姿が映り、遠ざかれば一番左の人のようにドットに分解されはっきりとした姿が見えなくなってしまします。
前に進んだり後ろに下がったりすることで段階的に変化する自分の姿をみることができます。


今回の展示は全体をとおして、私たち鑑賞者の動きによって作品の姿が変化するところが面白いなあと思いました!自分の動きが反映される作品は次はああしようこうしようとみんなで話し合いながら楽しめるところも魅力的だなあと思いました!





そしてお次は3月の美術さんぽです。
大阪の国立国際美術館に行きました。
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これが美術館の全体写真です。+部員の3人
知ってる方もいらっしゃるかもしれませんが実は地下に美術館があります!
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中に入ると左手にエスカレーターがあり、エスカレーターを降りると受付があります。

そして、今回は
エッケ・ホモ 現代の人間像を見よ 展
竹岡雄二 台座から空間へ 展
を観ました!

今回は1月のあべのハルカスの展示とは違い、じっくりと作品を観ることができました。
時々部員同士で作品についてああだこうだとざっくばらんに思いついたことを話しあいました。
大勢で行く美術館は作品を前にして相手と会話しながら作品を観ることができるというのが楽しいですね!

そしてこの後は
大阪駅のルクアで開かれていた
谷川千佳 個展
に行きました!
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どれも素敵な色使いで、魅力的でした。
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どれもかわいくて家に一枚ほしいくらいですね…(^O^)




ということで3月の美術さんぽは以上です。



美術館部に入るとこのようにいろんな美術館にも行くので興味がある方はぜひぜひ美術館部サークルをよろしくお願いします(*^^*)!



他の美術館やギャラリーにお出かけするイベント、今回から「美術館さんぽ」と呼ぶことにしてみました。
(部長が勝手に命名しました)


2015/5/30(日)

集まったのは、くぼ・ミサワ・あずにゃん先輩・鍋島くん・私の部員5人と、あおきさん・宮本さんの学芸員お二人。


関西ぐるっとパスを使い、まずは姫路で現地集合。

真っ白でまぶしい姫路城を目指しながら歩いてゆきました。
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姫路市立美術館 シャガール展
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和近美より、川口軌外『少女と貝殻』などが出張で展示されていました。

和歌山で見るのとはまた違って新鮮に見えたり。
でも初めて出会う作品ばかり見た後には、なじみのある作品が見れてほっとしたり。

見終わった後はどんなところが良かったかなどを話し合いながら、次の場所へ。



と、その前に腹ごしらえで海鮮丼を食べました。



JR神戸線の沿線で火災があり、別の線で向かう事に。
たどり着いたのは環状線 桜ノ宮駅。




アートコートギャラリー 国府理の仕事と仲間たち
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国府理さんの作品たちと、国府さんと関わりのある方々の作品や文章などが展示されていました。
静かな空間に不思議な作品が並び、ずっと見ていても飽きない展示でした。

そしてこの日はクロージングの日だったため、多くの人々が訪れていました。

和近美に多くの作品を寄贈してくださった田中恒子さんや、
リアルの展の作家さんの一人である岡田一郎さんにお会いしました。

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(岡田さんが国府さんの作品を解体しているところ。補修などを担当されているそうです)


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アートコートギャラリーのあたりの猫





電車で疲れてしまったものの、色々な刺激があったと思います。

次はどこへ行くのでしょう、乞うご期待!

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